ビギーの元嫁さんのセカンド。90年代R &Bのお手本のような作品。フェイクやコーラスの重ね方も抜群に上手い。アルバムを通して安定して聴ける。
Yolanda Be Cool & DCUP - We No Speak Americano
古い歌をサンプリングしたキャッチーな超絶ヒット曲。パルプフィクションのセリフからとられたユニット名もセンス良すぎ。
Circle Jerks - Group Sex - Full Album
14曲で15分という男らしすぎるスタイルのパンクバンド。
まったく振り返られることのないシューゲイザーの名盤 - split - lush
ともにボーカルとギターの女性二人がフロントで、ベースとドラムが男というヴェルカーソルトと同じ構成のバンド。派手な赤髪で日本とイギリスのハーフのミキ、黒髪でクラシカル雰囲気のエマが作る楽曲とコーラスワークは相当耽美的。速めの曲ですら浮遊感を感じさせるのは珍しい。
次のアルバムLovelifeはヒットしたものの個性を捨てた凡庸なポップアルバムだった。
gel: - eVidenZ (EP)
2000年に隆盛を極めたエレクトロニカ。今聴いても古さはないタイムレスな音楽。作曲者は普段図書館で働いてるそうな。