2022-05-15から1日間の記事一覧

ゲームの映画化はハズレが多い - ハウス・オブ・ザ・デッド2

冒頭、アメリカの専売特許である低脳大学生の下ネタから始まったときは期待値が上がったが、笑えたのは最初だけであとはマンネリゾンビ映画の典型。1時間観てやめた。

もみの木が人を襲う低予算短編映画 - Treevenge

タランティーノ&ロドリゲスのグラインドハウスで架空の予告編を撮った監督によるスプラッターな短編。オープニングの音楽からしてまんまモンド映画だし、画質も70年代風に劣化させている。内容は80年代によくあったストレートなゴア。16分しかないのでサクッ…

男性ストリッパーの話 - マジック・マイク

剃毛した筋肉質な男たちが警官、労働者、水兵などステレオタイプなファッションで踊りまくる。日本だとホストみたいなサービス業のノリ。

動物系パニック映画では当たりの方 - シャーク・ナイト

駄作と珍作の多いサメ映画の中では(ジョーズを除けると)ディープブルーと同じくらいまともな映画かもしれない。 プロットは、例によって大学生の男女数組が田舎の別荘に遊びに行くと……といった超王道路線。殺人鬼やゾンビをサメに変えただけだが、水の中と…

キャッチーな青春お色気映画 - 桃尻娘ラブアタック

1979年作。日本語のWikiは無いのに英語版があるってことは海の向こうのマニアには好評だったのか。内容は女子高生2人組がピンサロで働いたり、同級生と恋愛したりという青春映画。冒頭出てくるクラスメイトの盗撮男のルックスがいまとかわらぬキモオタ風な…

アントニオ・バンデラスが狂気の外科医を脂っこく熱演 - 私が、生きる肌

色々と危ない内容の映画。人の道に外れた行為がゴロゴロでてくる。作品としては最初から最後まできれいにまとまってるのがなんとも。 作品でもっとも印象に残ったのは主役が住む豪奢な家と調度品の数々。監督が考えたのか、誰が選んだのかは知らないが相当セ…