2022-06-14から1日間の記事一覧

youtubeは#MuteRKellyじゃなかった - R. Kelly

性的虐待で服役中のR&Bの帝王のベスト。久しぶりにまとめて聴いたが、メロディメーカーとしての才能はやっぱとんでもない。曲の提供やフィーチャリング数も多く、90年代にプリンスのお株を奪ったのはこの男だったと改めて思い知らされる。

アンビエントミュージック最高傑作の一枚 Global Communication - 7614

アルバム通して気持ちよいが、2曲目のEargasmっぷりは只事ではない。鼓膜へ届く音は完全に空間を支配している。電子音がメロディアスなフレーズを織りなし、繊細に繰り返す。背後にはメトロノームの秒針が深遠に時を刻み、風の音と波の音が重なってくる。夜…

ストイックなサイケ - digtal talk

懐かしのacidanceからリリースされた作品。SEと曲がったシンセが飛び散る中、ひたすら繰り返されるグルーヴィなベースが曲を引っ張っていくスタイル。俗受けを狙わないスタイルが硬派。

サードアルバムはトレント・レズナーが全トラックを作成 - Saul Williams - Skin of a Drum

詩人にして俳優兼歌手のサードアルバムからの一曲。歌のメロディがモロにトレント節で人に提供せず自分で歌えばいいのにと、思う。1stからずっとテンションの高いポエトリーリーディングを聴かせてくれたが、最新作は?な出来だった。

フランスが誇る最高の親子 - Serge Gainsbourg & Charlotte Gainsbourg

舌ったらずなロリータボイスと、野太いおっさんの親子デュエット。おっさんのシャルロット……という呟きがある意味エロすぎる。曲の後半に行くにしたがってシャルロット……と呼ぶ声が真に迫っていくのも聴きどころの一つ。 MVは天才セルジュ・ゲンスブールと実…