2022-06-20から1日間の記事一覧

パヒュームやきゃりーぱゅぱゅの元祖? - Strawberry Switchblade - Let Her Go

音が鳴った瞬間80年代とわかる垢抜けないアレンジがすこぶるドリーミングなポップ曲。わざとらしい歌い方と振り付けは時代性やチープさを差し引いても狙ってやってるのか天然なのか判別が難しい。

Simon Posford名義では初めてのリリース? - Simon Posford - Flux & Contemplation - Portrait of an Artist in Isolation

これまでのHallucinogenやShpongleの作品に顕著だった絢爛かつ精巧な彫刻のような作り込みはない。トレードマークでもある目が眩むような芸術的なエフェクターの使い方も控えめだ。一曲目のタイトルからしてLockdownなので自宅待機中に作られたものだろう。…

必殺の一曲 - Dizzy Mizz Lizzy - Glory

ある意味この曲のためだけに存在したといっても過言ではないバンド。ロックの完成形の一つだと思う。昔気質な人間にありがちな排他的なライターたちのせいでハードロックの範疇におさめられてしまったので知ってる人と知らない人でくっきりとわかれてしまっ…

レクイエムフォードリームがサンプリング元のサイケデリックトランス - juice - GMS

ジャンキーの末路を描いた映画レクイエムフォードリームで頻繁に流れていた曲と、作中のTVショーの音声をサンプリングした曲。悲惨なジャンキーを笑い飛ばすかの如くシニカルでアッパーなトラックはサイケデリックトランスのアムセムの一つ。

イマイチ時流に乗れなかったユニット - Lords of Acid

ジュリアナ東京のコンピレーションに曲を提供していたプラガカーン率いるユニット。ギラギラしたシンセと女性ボーカルをフィーチャーしたサウンドはKLFの影響が強いが、こちらはもっと下世話でいかがわしいもの。ライブではSM的なパフォーマンスとバンドサウ…

下水道ボイス - Brodequin - Instruments of Torture (FULL ALBUM HD)

たまには血生臭い音楽でも聴くかとゴア系のメタルを選ぶ。バンド名が拷問の名前だけあってなかなかの殺傷力。この手のバンドはリフがやたらかっこいいのだけど、ボーカルがいかつ過ぎて大多数のリスナーには聴かれてないと思う。ラッパーがこの手のバンドを…