2022-06-25から1日間の記事一覧

KMFDMの元メンバーが結成したKMFDMみたいなバンド - slick idiot

KMFDMの中心メンバーの一人だったEn Eschとギタリストのギュンター・シュルツが結成したバンド。1曲目のギターが鳴った瞬間、もはやKMFDMとしか思えない音が。KMFDM時代のサシャとの役割がもろわかりでににんまりできるが、薄味になったKMFDM以外の何物でも…

ゴアトランスからサイケデリックトランスへ - toidoi

来日時に横浜ベイホールへ踊りに行ったら、白TシャツをジーンズにINしてるようなおじいさんのような風貌の男がステージに出てきてプレイしはじめたのは驚いた。ゴアギルの弟子ときいて納得したけど。 2019年のライブ。昔より見た目が若返っているじゃないか。

デスコアもたまに聴くといいなぁ - SUICIDE SILENCE - Bludgeoned To Death スキ 2

この手のジャンルでお約束になっているブレイクダウンの手法ってクラブミュージックの影響だと思うんだけど、実際はどうなのな。 ブチ切れた素晴らしいボーカルだったが、2012年に事故で死亡。新しいボーカルを迎えたアルバムは全米チャートで20位以内に入る…

北欧らしい微音 - Vladislav Delay - Entain

日常生活のどこかで鳴っているような抽象的な音の断片が重なって曲になったようなアルバム。明確なメロディがほとんどないにもかかわらず、聴きやすい。 20年後の新作もインダストリアルテイストは増したもののブレなし。

金太郎飴なEDM曲 - Sick Individuals feat. Kaelyn Behr - Never Fade

戦慄するほど典型的なEDM。2015年の曲なのでやむなしか。ストーリー型のPVと歌のパートがなければまた聴こうとは思わなかったなぁ。

アイドルからアバンギャルドへ - scott walker

60年代にウォーカーブラザーズとしてアイドル人気を得て全英1位を獲得するなど世界的な人気を誇っていたが、なにがあったのか途中から大きく路線変更し、中年以降は実験音楽寄りの音楽を作っていた。 90年代のtiltはトムヨーク曰く、インダストリアルゴスオ…