モダン・エクスペリメンタルクラブミュージック

untold - black light spiral

youtu.be 凝ったプロダクションに見せかけて割とサラッと作ったように聴こえるのは気のせいか? のっけからずっとサイレン鳴らすところは悪趣味で面白い。ディストピアな世界観はなかなか。

Banshee, Pale Fire, Landing - Prison Religion

このアーティストのアルバムを聴くのは3作目。どんどん実験色が強くなっている。

IC3PEAK - Dead But Pretty

ロシアのユニット。ゴシックでダークな世界観とエレクトロサウンドにメタル。キャッチーで聴きやすい。

Nwando Ebizie - The Swan

一聴してわかるアフリカンなリズムと血。そこにグライムとarca以降の音が降り注ぐ。

Orchid - LikeThunder

youtu.be アリーヤがセカンドで見せたスタイルが嚆矢となったセクシーで軽やかなボーカルと音数少なめのサウンド。アラビアンなルックスに見とれているうちにあっという間に曲が終わった。

x/o - Initiation Relic

カナダの女性アーティスト。暗く激しいtrap以降の音楽ボーカルは繊細でダウナー日本のアニメやゲームに影響を受けたMVも自作だろうか youtu.be

The Gate · Caroline Polachek

youtu.be 音も声もメロもイモーゲン・ヒープ直系。

Cremation Lily - Dreams Drenched in Static Live Performance

youtu.be 床へ直置きしたハードウェアのエフェクターとサンプラーを駆使しながらギターとボーカルが乗るスタイル。メタルとトラップとエモを足した音楽性。

loraine james - reflection

youtu.be トラップ以降の音。ソフィーのような音数少なめで弾けるようなビート、90年代のIDM系のメロディもあればチップチューン風の音使いも。

gazelle twin 18 pastoral

インダストリアルとクラシックに見世物小屋風のチープさが加わった悪趣味なアルバム。変な音に魔女っぽいボーカルがのるスタイルなのに聴きやすさもある。 youtu.be

日本にはないポップミュージック - Abyss X - Love Altercation

オールドスクールなヒップホップのリズムにセクシャルで現代的なインダストリアルテイストの音がかぶさる。トリップホップ系のボーカルもいい。歪みのエフェクトを多用したMVと出演者のファッションもスタイリッシュ。

Loraine James

ダウナー男女ユニット - Grand Theft Audio EP - Evil House Party

男女ユニットはいつの世もどこの国でもあるんだけど、男が楽曲を作って女が歌うのばっかりだなとふと思った。某暴力ゲームから拝借したタイトルのEPで2曲のみリスニング可。

Gonjasufi - Callus full album

YULLOLA - Is It Love or a Pyramid Scheme

Pinch & Shackleton

曲やリズム自体よりも音響を楽しむ作品。

実験系アーティスト - No Era Sólida - Lucrecia Dalt

エクスペリメンタル系の女性アーティストは自身の声を素材に使う人が多く、このLucrecia Daltも同様。ユラユラした隙間を感じられる音作り。

Sega Bodega - Romeo (FULL ALBUM)

メジャーとアングラの境目で絶妙な曲をリリースし続けるNUXXEの首謀者。EPはCOILのような奇妙なメロディがあったり、浮遊するプロダクションが素敵だったが、1stからはややメジャーに色気を出したような作品をリリース。で、このセカンドはさらに歌心を増し…

黒人版グラインドコア - DUMA : OMNI

すごい、黒人がエレクトロニクスなグラインドコアをやってる。Death Gripsの影響なんだろうけど、ここまで激しいのはすごい。

ARCAと全盛期のNINが合体したような危険な音 - NAKED - 'BITE'

艶かしく体温が感じられるインダストリアルな楽曲に魔女の叫びのようなヒステリックかつノイジーな女性ボーカルが合わさった曲。一般受けはしないだろうが好きな人にはたまらないはず。 MVは血生臭い音に似つかわしくSMと拷問の要素があるため視聴には年齢制…

切り刻まれた女性ボーカルと繊細な電子音 - Holly Herndon

久しぶりに聴いたけど、やっぱり素晴らしい。 声や歌を細かくカットアップする手法はこの20年で当たり前になってもはや珍しさはないのだけど、Holly Herndonの曲は他のアーティストよりもずっと有機的かつメロディアスだ。 風邪薬や洗剤、調味料の箱が電子空…

この確信犯がブレイクする日は来るのだろうか?LustSick Puppy - Goatmeal

雑食な音楽性と悪ノリを極めたルックス。現在はまだほとんど知られてないアーティストだけど、この手のアーティストはいつブレイクしてもおかしくない。Die Antwoordが良い例だ。フックアップされたら迷わず乗っかってほしい。 チープで下品な特殊メイクに10…

Oneohtrix Point Never - Sticky Drama

いまや映画音楽家としても活動しているOPN。自身でボーカルも取り出したり活動の幅を広げている。しかしながら、曲が良いと思えるのは2015年のGarden of Deleteまでかな。以降の作品はどれも上品すぎて退屈。 Sticky Drama は異色曲。NINとツアーを回ったあ…

詳細不明のアングラ電子音楽 - exitpink - Love

アングラってか無名。トルコのTABLE RECORDSからデビューしたアーティスト。MVの映像と調和したような音色が心地よい。 #音楽 #トルコ

泥臭いダンスミュージック - Teno Afrika - Storytellers

黒い。音の響かせ方と、もたったリズムが斬新。コメント欄にも書かれているが、確かに新しい世代のエレクトロニックミュージックだ。商業性はないだろうが、中毒性は満載。

テクノとR&Bを足した音 - Rejoicer - Song For Spirit Flights

イスラエルのアーティスト。うねるベースが気持ちよいダブテクノ寄りの楽曲に浮遊する女性ボーカルがのる。

Swan Meat - Lisp

現代のインダストリアル感覚を持つ女性アーティスト。シンセの音色はEDMライク。

サックスでアンビエント - Bendik Giske - Adjust

サックスをループさせたり、加工して奇妙なウネリを作るのが基本路線。アルバム通して実験色が強いため聴く人を選びそう。MVはゲイ色満開でびびる。

COUCOU CHLOE — FLIP U (PROD. BY SEGA BODEGA)

不穏な雰囲気の現代インダストリアル。ノイズとけだるいボーカルがのる。 #フランス #洋楽 #女性ボーカル #NUXXE

冷ややかな音色がたまらない - BERNARD + EDITH - POPPY

マンチェスターのアートスクール出身の男女デュオ。最後のリリースは4年前だし、公式のTwitter、Facebookも削除されているので解散してるっぽい。現代的なサウンドに情念系の女性ボーカルがのるスタイル。