オォォウ、こいつもevil。そこいらのホラー小説よりゾッとする一冊だったぜ。先に読んだ作曲少女に続き、アニメを文字に落とし込んだラノベ文体に目眩がしたからなんだ。まー、俺はキツかったが、気になんねえ奴はふつうに読めんだろうな。
屋上や海やお泊まり会とかそんな話はどうでもいいってやつは「第7話 歌い心地おナンセンスの話と、第8話 作詞の全行程の話 」合わせて50ページばかしを読むといい。中身は悪くないんだ。
ぶわー、にしても読むのに疲れた。気味悪くて金は出したくねえ本だ。図書館で借りてなきゃ発狂してたぞ!