これも一種のマザコンになるのか? - 少年は残酷な弓を射る

我が子をまったく信用していない神経質そうな母親と、幼少期から母親を憎むサイコな少年の物語。

平凡な原題から素晴らしく美しく訳された邦題に惹かれて鑑賞。最大の見せ場になりそうな場面を省略することによって虚無的な印象が加速している。

書簡体で書かれているとう原作本も読んでみたい。