フランス映画らしい混沌 - コスモス

バクチクのボーカル櫻井敦司風のイケメンが主役、ポゼッションの監督の遺作らしい。

詩的というか、哲学的というか、演劇的というか、衒学的というか、適当なのか練りに練ったのか判別が難しい。稀に見る一筋縄ではいかない作品であることは間違いない。

めちゃくちゃ面白いってわけじゃないのに画面から目が離せないのはウェイキングライフっぽくもある。ちょっと触りだけ観ようとしてそのまま最後まで一気観しちまった。