もしかしたら本業はサウンドデザイナーのなのかもしれない - Richard Devine - Risp

電子音楽家としては知名度はかなりある方なのにあまり聴かれている印象のない(事実聴かれていない)アーティストの代表格、リチャード・ディヴァイン。俗受けの要素がないのも、踊れる要素を出していないのも原因の一つだろうけど、一番はメロディを削っているからだろう。

そんな彼の名前を一番よく見かけるのはソフトシンセのプリセット作成者か、VSTエフェクトの実名レビューだったりする。彼の音楽を聴く回数よりもずっと多く見かけるのだな。

んで、この手の極端にストイックな人たちがあえてポップな曲を作ったらどうなるんだろうと時々考えてしまうが、さて。

wiki見たらいまはGoogleに雇用されてるんだな。食いっぱぐれなさそうで安心。

Asect:Dsectはかなり聴きやすい方