ジャズとエレクトロニカの融合 - Jaga Jazzist - A Livingroom Hush (2001) Full Album

wikiによるとBBCいわく2002年最高のジャズアルバム、とのこと。お洒落で洗練されたメロウな音からはじまるが、曲が進むとグリッチが出てきたり、荒れた音が現れたり、また変わったりとずいぶんフリーキー。実験系ジャズバンドに相応しい展開だ。

生楽器にシンセなどのエレクトロニクスを追加したスタイルが基調。その音のセンスがDJ的というかクラブミュージックの影響がストレートに感じられる。イギリスのゴーゴーペンギンとは違う方向性ではある。

聴いていくと、スクウェアプッシャーと言われてもうっかり信じるほど細かな打ち込みの曲が出てきたり、奇妙なサウンドエフェクトがあったりと相当面白い。

 

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