アーヴィン・ウェルシュ - シークレット・オブ・ベッドルーム

作家としての円熟味を感じさせる作品。ドラッグと暴力よりもアルコールと恋愛の比重が高い。主人公は嫌なやつではあるけど周りからは好かれているイケメンキャラクターなのも珍しい。超自然的な要素がファクターとなっており、スティーブンキング的なラストも衝撃的。映画化して欲しい。