ディスコ映画 - 54 フィフティ★フォー

1998年作。カポーティ、ウォーホール、グレース・ケリーなどのセレブや有名人業界人が集った実在のディスコの隆盛と没落を描いた物語。ダンスミュージックやファッションの流れとしてディスコからニューウェイブへの橋渡しとしても価値がありそうな作品。

主役の節操のなさと自分勝手さがリアル。やらかしても反省したり、ずっと落ち込んだりしないところがいい。若さと自身のルックスの良さを活かしてギラギラした夜を泳ぎながらドラッグに溺れていくのも定番の流れ。

他の登場人物たちも欲望に素直で享楽的。ネーヴ・キャンベルとサルマハエックの美しさ、マイク・マイヤーズのコテコテのゲイっぷりなど見どころ多し。

なお、かつて新宿のコマ劇近くのビルの地下に54というバー兼クラブがあった。土曜や日曜の朝はサイケデリックトランスのアフターとしても重宝した箱だった。