BarrabasのNever in This Worldのイントロをループさせた夜に合いそうなロマンティックなトラックに、やたらスキルフルで感情的なラップが乗る。当時、エミネム以外でこんなに上手い白人ラッパーがいるのかと驚愕したものだ。
https://youtu.be/CfaVFhA64L4?si=1UWQwddTxTAffgjh
歌詞はラッパーの実体験なのか架空の物語なのかは知らないが、痛々しくも美しく、胸にくる。
白人のラッパー&トラックメイカー集団のアンチコンが2001年にリリースしたコンピレーションアルバム収録曲。sageのソロアルバムもいくつか聴いたが、この曲を越えるものや匹敵するものがなかったのは残念。