ジュリアナ東京のコンピレーションに曲を提供していたプラガカーン率いるユニット。ギラギラしたシンセと女性ボーカルをフィーチャーしたサウンドはKLFの影響が強く、こちらはさらに下世話でいかがわしさを追求したもの。
ライブではSM風のパフォーマンスとバンドサウンドを組み合わせた豪奢なものだったが、途中からロック色が増していくと会場の規模も怪しさも激減。活動の基盤はメタルコアで盛り上がるアメリカ中心になっていく。
https://youtu.be/vhfpwJFkff4?si=zojLuV4nsL945v2O
変態的なイメージに反して職人的な技巧が光るプラガカーン。
テクノのブームにも、ブレイクビーツ、トランス、メタルコア、インダストリアル、EDMの流れにも乗れず現在はひたすらマイナーな活動に終始している。
https://youtu.be/I24qC1MDGJs?si=gUqoZ09wgVX9D3vu