2022-05-26から1日間の記事一覧

いかした犯罪映画 - 68キル

スティーブ・ブシェミが若返ったようなダメ男が主役、そこに美女2人が絡んでくる展開。 金持ちの家にある6万8千ドルを強奪に行くつもりがいきなり殺人事件が発生。そこに居合わせた女を拉致し、恋人の兄の家に行くと……物語の展開が早いが物足りないというこ…

監禁された男が記憶喪失。いったい自分は何者なのか? - ホステージX

主役はほぼ倉庫に閉じ込められているのでこれも密室劇になるのかな。途中、携帯電話を手に入れるけど記憶がないのでほぼかける先がないという。正体が判明した時はそうきたか……と感心するけどあとはパッとしない映画。開始15分とラスト15分だけ観れば十分か…

普通、とにかく普通…… - 闇芝居

「寄ってらっしゃい、見てらっしゃい」と聞こえた瞬間にハズレかもしれないと予想して、遠からずと言ったところ。安手の量産型ホラー漫画に色をつけて声をのせただけ。 予算の都合なのか高校生役の声もババアにしか聞こえないのはシュール。三話でギブアップ…

竜舌蘭のドキュメンタリー - AGAVE ~命の葉~

テキーラの元であるリュウゼツランにまつわるドキュメンタリー。開始20分でもういいや、となった。

寂しい変態を描いた地味な映画 - アロイス

u-nextの宣伝文句にあった『日本の精神科医が発明した“テレフォンウォーキング”とは?スイス発の異色ドラマ -』にひかれて視聴。 電話放浪というワードは面白いけど、メンヘラとテレクラをやってるだけとも言える。間の取り方が日本の映画っぽいのは先入観だ…

バロウズのエッセンスをまぶした映画 - 裸のランチ

久々に閲覧。おかま、ジャンキー、裸のランチのバロウズ初期小説を読んでいれば世界観がずっとわかりやすくなる。つまり、未読でいきなり観た場合はグロテスクな薬中妄想映画としての印象ばかりを受けてしまうだろう。

死ぬほど縁遠い世界のお話 - ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート

出だしの赤っぽい演出が目に刺さってイラつく。 デパートの歴史を振り返るドキュメンタリーなので男女ともに爺婆が多く出演する。そして皆、一般のジジババと比べて格段に派手で元気がいいのだ。 ブランドに興味のない自分としては、服はバックパッカーをや…

友情と和解 - 俺たちスーパーマジシャン

実にアメリカらしい映画。頂点から奈落へ落ちて反省して復活するいつもの流れ。メタルバンド然としたルックスのライバル役の男がジム・キャリーとは途中まで気づかなかった。長髪も似合うのだな。