本
90年代初頭に起こった中3男子2人による同級生のいじめ殺人についての話。 当事者である加害者だけではなく、その両親や被害者の両親にまでインタビューを繰り返し、後半には心理学の専門家と山田洋次の対談まで配置している。 片親かつアル中という環境を子…
寒気がするほどの戦略的王道作品。うだつが上がらない主人公の人生に突然美少女が現れ、発情した二人はあれよあれよと恋仲に。主人公の成長と予定調和の悲劇を盛り込んだ舞台装置が用意され、さぁここで泣け!と言わんばかりのドラマが炸裂する。うわあああ…
インパクトがあって素晴らしい邦題である。原題のザ・ビジネス・オブ・ダイイングもこれぞハードボイルドでかっこいいが、『殺す警官』の潔さには敵わない。 舞台はイギリス、ロンドン。主役は警察家業を真面目にがんばっていたけど、執務中にトチってしまい…
ブックオフの100円コーナーで購入。男の消費活動をビジネス仮面、恋愛仮面、父親仮面、仲間仮面、自分仮面、そして素顔の6つの分類に分けてアプローする。これはスタンダールを模倣しているね? ゲストは豪華。合間合間に島耕作作者の弘兼憲史や、モンハンの…
何の本だったか、集中力がない人はいないと書いてあったのを読んだことがある。 筆者曰く、どんなに怠惰な人でも漫画やゲームや恋愛であれば時間を忘れて夢中になるから、とのこと。なるほど、言われてみればまったくその通りだ。 フローと必要に迫って無理…
広告とマーケティングに興味がある人向けの本。タイトルが気になり、図書館になかったので購入。110円也。220円なら多分買わなかった。 内容は、NIKEのデジタル副社長の広告屋とIT会社の社長が対談形式ビジネスとイノベーションを語りまくるもの。2012年の本…
久々に真っ当な文学作品に手を出した。私にもまだまだ往年の文学少年の残滓がこびりついているのだろう。 この思わせぶりなタイトルは、郵便配達員は二度ベルを鳴らす、やバロウズの裸のランチみたいもので内容には関係がない。なんだろう?って興味を惹かせ…
うはあ、のっけから「本書は非常に強力な魔術的パワーを秘めています」と書いてあって失笑。 で、ページを開くと、 1.<ハド>よ! <ヌイト>の顕現。 ※ルビでマニフェスティションと読む。 うーむ、だいぶステージが高い。 パラパラめくると ビコーズなどもう…
嫁と犯罪仲間に裏切られた男の復讐をスピーディに描いたハードボイルド。1962年作。行く先々で死体がゴロゴロ量産される歩く厄災、典型的な悪漢型の主役である。 登場した冒頭からさっそく語り手である作者の理想というか妄想が大爆発。ここの描写や比喩は日…
戯言とオカルトを省けばもっと良い本になるのでは。 今更ストーンズやディランを持ち出すセンス、ジャパノイズ程度にギブアップした旦那の審美眼は信用できない。 ライターこそ、個性を出さず、手垢のついた文章でいいから情報をちゃんと書いてほしい。フラ…
成人病という名称を生活習慣病に変えた人、長生きの院長先生ということでネットでも頻繁に見かけたことがあった。 なんとか制限やなんとか健康法みたいなのは大家が70くらいで死ぬことが多いので「なるほど」と思うけど、こちらの先生は105歳まで生きて90を…
お札になった人の本だったので読んでみることに。内容よりも明治の大物がゴロゴロ登場してくることに価値がありそう。
horror
内容は興味深いし、役に立つのだろうけど、無茶苦茶読みにくい。書き方以外にも、レイアウトや色使いに問題があると思う。例えば、書き出しはもう一行下げた方が良いし、アイキャッチ風の絵があればみたいな。
中盤までは期待通り、それから失速。
実際の事件をもとにした絵本。 絵も文章も普通すぎて退屈。
ちょっとスピリチュアル過ぎるかな
殺しをやめた殺し屋が組織と否応なく戦うという最近の日本で増えた設定の小説。タフなんだが、アホなんだがわからないのがフランスっぽくはある。中盤失速、ラストに戻る。
のっけからかましてくる。若い頃より社会に貢献したり、感謝されたり、医師として人を治癒したりする人、偉人ですら晩年に苦しんだりする人が多いと。仏教を信じ込んでいる人の意見なので絶対に正しいとは言い切れるわけはないが、それにしてもいやな現実で…
タイトルに乗せられて買ったが、思ってた内容と全然違ってた
薬にまつわる小話。 どこかの雑誌で連載していた小話をまとめたもの。古い情報と古さを感じない情報が混在している。
問題です。新しくオープンするパン屋のキャッチフレーズは、どっちが繁盛する! ?A.とにかく美味しいメロンパンB.何でも美味しいパン屋さん「どっちが売れる! ?」「どっちが流行る! ?」という2択問題から学べるマーケティング入門。気鋭のマーケターが豊富な…
アル中の元刑事が娼婦の殺人事件に挑む話。 ラストの答え合わせが唐突すぎる。 登場人物を削って半分くらいの長さにしたほうがよかった。
酒の飲み方、栄養の取り方がまとめて載っている。ほぼネットにもありそうな情報ばかりだけど、飲酒前は柿、夏みかん、オレンジがゆうこつというのは初めて聞いたかも。
ひとつも良いところがない退屈な駄作。
久々にナニワ金融道を読んだら以前の時よりも面白かったので、関連本のひとつとして手に取った。 が、これがメチャクチャつまらない。20数年前の55歳が書いたにしても古臭く、基本は新橋のサラリーマンの愚痴と変わらないものばかり。最後まで読んでも講演を…
んんんん、これはほとんどケータイ小説……作者はきっと村上龍が好きなんだろうなぁ。後半の展開は大量の疑問符が頭をめぐるような意味不明な失速ぶり。そしてラストもなかなか酷い。
有名な作品でもないのに図書館では大人気、つねに10人以上の待ちがいてなかなか借りれなかった本。 酒場で一杯機嫌の40代から60代のおっさんが見知らぬ他人へ送る辛酸をなめた人生のアドバイス。一部以外はどれも頷けるもの。
2011年の大震災を契機にかかれた本。主食となるもの以外にも、甘味と鰹節と乾燥納豆は買っておかねばと思う。
タイトル通り、食から心構えなど脳に良いこと悪いことが列挙されている。