映画
台湾映画。何人かの日常エピソードが自然に絡みあった映画。大きな衝撃も変化もないのがタイムレスでとてもリアル。
渥美清主演となれば寅さんの幻影が付きまとうのは常。寅さんよりは短気でないけど、展開はお馴染み。
期待してたほどではなかった作品。
エッシャーのドキュメンタリー。作品をCGで動かしたり、実子のインタビューを挟むなど見どころ多し。
アーヴィンウェルシュの小説で取り上げられていたフランク・サイドボトムが元ネタの映画。音楽映画としてもすごぶる良質。
何かとAIの話題が多いこの時期にぴったりの映画。主要の登場人物が実質4人しかいない密室劇だったのは意外。
サリンジャーの作家デビュー前から引退までを描いた作品。チャップリンに女を取られたり、戦争で心をやられたり、といったエピソードは知らなかった。出版をやめてから死までの間に作品はどれくらい仕上げていたのだろうか?
前半傑作、後半駄作のテンプレート作。オチはどうしようもない低レベル。勿体無い。
アラスカのノースで2000年に起こった出来事を当時の映像と音声を用いながら再現した、という触れ込みの映画。 決定的なものを見せないで恐怖感を煽る手法は成功している。ただ、低評価のひとがいるのもやむなしの現実のオチ。
人魚姫を下敷きにしたホラーミュージカル。黒髪の子が綺麗なのにイケメンベーシストが選んだのはシルバーの方。姉妹の性格的に、ヒロインが逆だった方がより激しくなってただろう。
ナイーブで独善的な思春期を描いたフランス映画。
サーフィン映画。全体的になんかバランスが悪い。
1976年の青春映画。不倫が軸になっているものの、相手の家族が一切登場しないのでドロドロしていない。ラストは蛇足かな。
アメリカンサイコのパトリックが数十回レンタルした映画。内容はかなり酷い。
有名すぎて観てなかった映画。実在のダイバーたちの競争を軸に恋愛とイルカが物語に絡む。 映像は綺麗だし、面白いんだけどやっぱり死ぬのかみたいな、感想。もっとあやふやかハッピーエンドでもよかったのでは。
タイトル通り。なかなかの駄作。
日本産ポルノ映画
youtu.be
90年代にこの作品を観たときはあまりの異質ぶりに驚かされた。古さを感じさせない尖りきったセンス。
youtu.be 数々の記録を塗り替えた史上最大のスペクタクル・アクション『バーフバリ』シリーズのラーナー・ダッグバーティ主演最新作、7.29(金)ロードショー! 想像をはるかに超える豪華絢爛な映像で描かれた感動と興奮の一大叙事詩『バーフバリ』シリーズ。…
ストップモーションの独特の味わいが堪能できるブラックな短編集。TOOLのプリズンセックスのMVはこの監督が元ネタだったのだな。
習作。
ベイビーオブマコンを撮ったピーター・グリーナウェイ監督作品がサブスクにあったので閲覧。どこかできいたようなタイトルは主要登場人物そのまんま。泥棒役のオヤジがアッパーなサイコパスで途中までは完璧に楽しませてくれた。この作品もラストはトラウマ…
煽りに「開始45分。その恐怖は快感に変わる……」とあるがこれは大嘘。
世界中の三つ星レストランをすべて通った男をはじめ、5人の美食家が登場。ぬるい。彼らは弁論家ではないので、批評や食べ歩きに対する批判への回答はかなり単純で感情的な幼稚なもの。一人くらいはサイコパスな理論家を配置してほしかった。 現代的な料理を…
タイのカンニング映画。その年の興行成績で1位をとったそう。テンポよく進むので2時間の長さを感じさせない。音楽、編集、演出もすべてがハイレベル。高校生にありがちな恋愛要素が少な目なのもよい。
のちにアメリでヒットを飛ばす監督の91年作の悪趣味映画。ホラー映画さながらのテーマながら大げさな演出と顔芸が中心なので暗く重くはならない。ラストはなるほどアメリ風。
映画館でテリファー2を観た観客が吐いたとか昔のB級映画にありがちなヤケクソの宣伝みたいなニュースで知った作品。ネットにアップされていた2の切り刻まれるシーンを観たら、なるほどなるほどこれはいかつい。 サブスクで1があったので閲覧。マリリン・マン…
原題はFUCKING BERLIN。邦題はおっさんが考えたと予想。 女子大生の主役は日光浴をしているときにホームレスの若者にナンパされ、一人暮らしのアパートへお持ち帰りして即同棲。テクノの本場ベルリンらしくストイックなテクノが流れるクラブで遊び回っている…