キャッチーで歌ものも多いのでクラブミュージックを普段聴かない人でもとっつきやすいだろう。毎日聴きたいって音楽じゃないけど、年に一回くらい聴いていいなって思えるような音。難を言えばちとチャラすぎる。
キャッチーで歌ものも多いのでクラブミュージックを普段聴かない人でもとっつきやすいだろう。毎日聴きたいって音楽じゃないけど、年に一回くらい聴いていいなって思えるような音。難を言えばちとチャラすぎる。
ネオクラシカル以降の音。寂しさのなかにも力強さがあるメロディはモロ琴線に触れる。ルックスは日本人好みの内省風。
小気味のいいピアノのフレーズに90年代ふうのざっかけないリズムが絡む手法。過去にはよくあったタイプのテクノだけど今となっては逆に新鮮。90年代のピアノハウスをライヒがやったら、というコンセプトとあって納得。