激しく微妙な作品 - ホドロフスキーの虹泥棒

メインの二人(泥棒と引きこもり)が中途半端すぎて退屈。やはり、脚本を他人が書いているのがつまらない元凶か。小人やサーカスが出てくるところは御大の定番であるとしても、見せ場が少なすぎるのだ。

ラスト付近の地下道の水責めは数少ない見どころの一つだが、撮影は老人二人にはきつかったのでは?