星の王子ニューヨークへ行くの独裁者バージョン - ディクテーター 身元不明でニューヨーク

カダフィが殺された翌年に公開されたのは偶然なんだろうか? 

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カダフィをモチーフにした中東の架空の国の独裁者が国連に呼ばれてニューヨークへ行くが、民主化と油田の利権を狙う身内に裏切られて影武者にとってかわられる。しかし、そこで知り合った……といったストーリー。

下品なギャグと黒すぎるユーモアに良識派は嫌悪をもよおすだろうが、スカッとしたバカ映画が好きな人ならば観て後悔はしないはず。ヒロイン役はどこかで見た人だなぁと思って調べたら最終絶叫計画やメイに出演していたアンナ・ファリスだった。