英国人らしい皮肉屋が率いたバンド - オトゥールズ

70年代のデヴィッド・ボウイジョン・レノンを足してレナード・コーエンで割ったような音楽性は大ヒットするようなタイプではないが、時々妙に聴きたくなる。

冬が似合いそうなボーカルの声と、メンバーにチェロがいることで(サポートメンバーに格下げになったりしてたが)箱庭的な哀愁が感じられるのだ。