ただのバカ映画じゃない - ナイト・ビフォア 俺たちのメリーハングオーバー

セス・ローゲンジョセフ・ゴードン=レヴィットのコンビは50/50でも相性が良かったが、今作はもっと真面目にふざけている。

セスお得意のドラッグネタもとことん容赦ないし、ジョセフの恋愛に対する不器用な演技も期待通り。友達や家族の大切さを熱く語るところもやたらダサかっこよくて共感。

作中に使われてる音楽のセンスは平均的な中年のアメリカ人を反映したものかもしれないが、エンディングの曲は完璧に監督の趣味だろうなぁ。