マガジン連載っぽい絵と話 - 神さまの恋人

普通の男が仮想現実の世界を作り、そこでは神様という設定。次々と現実でも関わりのある関係者が集まってきてミステリーの様相を帯びてくる。

すこぶるありがちなことに、現実へ仮想が侵食する流れをどうしめてくるのか気になったが、ここまで盛り上げておいてラスト付近はかなり肩透かし……例えば打ち切りが決まったので描ききれなかったのか、もしくは某作家のように広げすぎた風呂敷を畳むのが下手だからか?