2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧
アルバムは何枚か聴いたらことがあるくらいのアーティスト。ウータンっぽいラップよりもトラックの方が心地よかったな。死因はわからないけど、まさかコロナだろうか。年齢的に自殺もあり得るかもしれない。
ブリストルサウンドに影響を受けているものとしては絶対にはずせないアルバムだが、実はまったく聴きこんでいない。通して聴くのはたぶん5,6回目くらい。20分ばかし経過すると止めて他の曲を聴くみたいな。パンクとダブ、ジャズを混ぜた功績は凄いのだけど、…
トリップホップ、インダストリアル、ダブ、テクノが混ざり、さらにはホラーな要素で味付けしたアルバム。アルバムのジャケ内にはハードボイルドな短編小説らしきものが書かれており、このアルバムがサウンドトラックとしても機能していることを教えてくれる…
KMFDMの中心メンバーの一人だったEn Eschとギタリストのギュンター・シュルツが結成したバンド。1曲目のギターが鳴った瞬間、もはやKMFDMとしか思えない音が。KMFDM時代のサシャとの役割がもろわかりでににんまりできるが、薄味になったKMFDM以外の何物でも…
来日時に横浜ベイホールへ踊りに行ったら、白TシャツをジーンズにINしてるようなおじいさんのような風貌の男がステージに出てきてプレイしはじめたのは驚いた。ゴアギルの弟子ときいて納得したけど。 2019年のライブ。昔より見た目が若返っているじゃないか。
この手のジャンルでお約束になっているブレイクダウンの手法ってクラブミュージックの影響だと思うんだけど、実際はどうなのな。 ブチ切れた素晴らしいボーカルだったが、2012年に事故で死亡。新しいボーカルを迎えたアルバムは全米チャートで20位以内に入る…
日常生活のどこかで鳴っているような抽象的な音の断片が重なって曲になったようなアルバム。明確なメロディがほとんどないにもかかわらず、聴きやすい。 20年後の新作もインダストリアルテイストは増したもののブレなし。
戦慄するほど典型的なEDM。2015年の曲なのでやむなしか。ストーリー型のPVと歌のパートがなければまた聴こうとは思わなかったなぁ。
60年代にウォーカーブラザーズとしてアイドル人気を得て全英1位を獲得するなど世界的な人気を誇っていたが、なにがあったのか途中から大きく路線変更し、中年以降は実験音楽寄りの音楽を作っていた。 90年代のtiltはトムヨーク曰く、インダストリアルゴスオ…
作中ではきれいな女の人が歌っているが、もちろん口パクで実際に歌っていたのは小柄なおばあちゃん。なお、ハレ・クリシュナという怪しすぎる活動は現在も健在で、かつてはクーラシェイカーのボーカルも参加していたそうな。 現代風にカバーした楽曲
Massive Attackの公式にリリースされた曲は全曲聴いていると思うが、このEPはちょっと出来がよくないのでは。コメントにもインストヴァージョンが欲しいと言ってる人がいて共感。 Massive Attack 'Eutopia' EPCheck out the politically charged EP from the…
音楽サイトでソフィーが事故で亡くなったのを知った。wikiによれば『2021年1月30日未明、アテネにて、満月を見ようとして滞在先のバルコニーから転落する不慮の事故により死去したことが発表された』とのこと。 ピッチを極端に上げたボーカルと、キャッチー…
鬼才ケヴィン・マーティンの過去作を漁ってるときに聴いたプロジェクト。現在のケヴィンはダブ寄りに舵をとっているが、90年代はゴリゴリのノイズ、インダストリアルなサウンドのユニットが多くカッコ良い。 しかし、このアルバムは即興ライブレコーディング…
ここ10年ほどで(グライム以降だともっと前か)UKラッパーの名前を聴く機会が増えた。そのなかでもwileyのこのアルバムは出来が良い。
インダストリアルロックとブラックメタルを融合したような血生臭い音楽。数秒流しただけで悪意が感じられるような素敵な音に痺れる。このアルバムは、過小評価されがちなミニストリーのFILTH PIGに先駆けること12年の84年作。 90年代よりメロディが増え、再…
youtu.be
小柄で童女のようなルックスからハイパーアクティブなパフォーマンスを魅せるライブ映像を見てから一気にファンになった。ビョークとエンヤを合わせたような歌がメインかと思いきや、現代的なポップスやゴスっぽいのもあったりと間口が広い。母国ノルウェー…
2009年のインタビューに ――『lust』はご自分でもすごく納得のいく仕上がりだということですが……。 ハラカミ いつ遺作になっても問題ないっていう。 https://tower.jp/article/interview/2009/03/19/100041131/100041135 とあってその2年後に死亡。 全作聴き…
ハッピーマンデーズはあんまり良いと思わないけど、このバンドのアルバムは好きでよく聴いていた。人を舐めきったような歌い方のボーカルが癖になるのだな。いまショーン・ライダーで検索したら、彼はコロナに罹ってたのだな。しかも、睾丸に悪性ではない腫…
ウィッチ・ハウスっぽい微妙な暗さがあった前作と比べると冒頭2曲のキャッチーさに少し戸惑うが、中盤には湿り気のあるメロディが出てきて一安心。
個性的なジャケが多いNurse With Woundのなかでもひと際目立つアルバム。 1曲目は23分台、刻々と姿を変えつつも機械音とエラー音がひたすらループされ、メロディやノイズが挿入されるスタイル。 2曲目は32分台で初期のクラウス・シュルツェに似てなくもない…
曲はありがちなのでどうでもいいんだけど、ボーカルの子が可愛かった。ロックな女は大抵ハードコアな顔をしてるもんだが、この子は数少ない例外だろう。
sonkite名義で日本でもlabyrinthやstargateなどのパーティーに出演していたユニット。トランスというジャンル自体の成長が緩やかになり、劣化が始まりだす頃にMinilogue名義でリリースを始めた。近年、sonkite名義でも新作を出したがもはやどっちの名義でも…
死去する前年にアルバムを出していたとは知らなかった。晩年はカルト宗教に入ったとかロクなニュースが流れてこなかったが、このアルバムは思いのほかまともでびっくりした。 モロにScott Storch proの曲があったのはちょっと笑った。 ヒットした1stで一番好…
艶かしいサウンドスケープの上に、メロディというよりは節回しというべき語りをのせたシアトリカルなアルバム。1曲目は何気にビョークが参加している。部屋の灯りを消して寝転びながら聴きたいアルバム。
所謂メロコアだが、良い意味で荒々しさや攻撃性がなく、普通のパンクバンドよりもずっと聴きやすい。また、どの曲も日本人好みのメロディを奏でているし、ボーカルもがなったりしないのでJPOPしか聴かない人でもとっつきやすい。
80年代前半から活動しているアンビエント/インダストリアルのプロジェクト。正確なメンバー数は不明というところがアングラっぽさに拍車をかけている。このアルバムはドローンサウンドを中心に、丸みを帯びた機械音と様々な民族の歌やリズムが重なったもの。
ここ数日サビを口ずさんでいたので久々に聴いた。トムヨークワナビーなボーカルはちと恥ずかしいけど、轟音と美メロが組み合わさった良い曲だ。
Airwindowsのプラグインリスト soundevotee.net
緩いタッチの絵で名盤が並んだジャケットからしてニヤニヤできる。90年代前半の雰囲気が感じられる優しい音作りと力みのないラップが心地よい。 なぜかYouTubeではアルバム冒頭の数曲に低評価がつけれられまくってるのはナードっぽいからハーコーな連中にい…