俳優の名前を冠した映画は駄作というのが定番 - ベン・スティラー 人生は最悪だ!

精神病院へ入院してしていた40歳の独身男が退院し、社会的に成功したロサンゼルスの弟の家へ居候、そこで弟に雇われたヒロインと出会う。主役は些細なことで怒ったり、感情が揺れるなどまだまだ周りからの理解やケアが必要な状態。かつてのバンド仲間や元カノを訪ねるが、ひとりで空回りし、うまくいかない。

ビデオスルー作品だけあって地味である。20代のヒロインがなぜか無職のおっさん主役を好きになるところや、未遂に終わったが速攻で体を許す場面展開が意味不明。この作品もハリウッド仕込みの編集でバッサリやられたのだろうか?

音楽はLCDサウンドシステムの人が担当。