マインドフルネスの大家 - ビーイング・ピース―一枚の紙に雲を見る - ティク・ナット・ハン

エッセンシャル思考の本に取り上げられていた僧の著作。書き出しからいきなり、人生は苦しみに満ちています、ときたもんだ。たこ焼きみたいな顔したおっさんのたわ言でもきいてやるかって具合で読み始めたんだよ、俺は。

感想は……スピリチュアルすぎるぜよ。本人の詩もいくつか乗ってたけど、性格が歪んでて詩心のない自分には響かなかったなぁ。

瞑想、マインドフルネスがヒットしたのは単に脳の調整、チューニングとしてのテクニックの部分が大きく、神が平和がどうとか関係ないと思うんだな。

なお、この人はフランスにプラム村ってコミューンを作ってるそう。