日本では珍しいネオヒッピー系の文学小説 - デッドエンドスカイ - 清野栄一

音楽とドラッグを描いた青春文学。面白いパートと退屈な章の落差がひどい。この後付けによるバランスの悪さは反面教師にすべし。特に、幻想文学風のオーストラリアの話は丸々カットしても良かったのでは。