ホラー愛に溢れた凡作 - キャビン

人里離れた山荘に若者たちが遊びに行き、偶然地下室で発見した日記を読むと……サム・ライミのデビュー作まんまな展開だが、何やらちょっと様子がおかしい。古今東西の有名ホラー映画のオマージュがあると紹介に書いてあった通り、ある意味贅沢な展開になる。ホラー好きなら見て損はないが、作品自体はそこまで面白いわけではなく、普通。

一番驚いたシーンはエンディングテーマ曲が流れた瞬間。なんとNINのlastが流れたのだ。