2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧
ひらたく言うと、東京グールのゾンビをヴァンパイアにしてみました、な作品でしょうか。ロックンロールにかぶれた最上もが風の女の子(なんとギターを振り回しながら戦う!)と、主人公補正が効きまくったイケメン陰キャの二人が主役です。淫靡なオープニン…
狼は生きろ、豚は死ね! ……だそうです。これはすでに前世紀に絶滅した系統の漫画death。オールドスクールすぎる無骨な絵のタッチに襟を正し、気が引き締まる思いがするわけはまったくありませんが、この手の漫画は今でいうバトル漫画になるのかもしれません…
主役の女の子の可愛さにやられた映画。追憶を込めて。原作の続編に北の愛人という本があるそう。今度図書館で借りてみよう。
750ライダー作者による学園モノ。これぞ80年代な軽薄さがよく描かれている漫画です。親が経営する喫茶店がたまり場だったり、ヒロインが運動部で活躍していたり、ラブコメ要素が強めなのはあだち充の作品を思い出しますが、なんとwikiによるとあだち充の方が…
ホラーコメディの金字塔。モンスターになる前の主役がキモ過ぎて笑える。
FROGMANによる「秘密結社鷹の爪」をさらに悲惨にしたような漫画です。天体戦士サンレッドというタイトルと表紙で読むのをやめようと思いましたが、読んでみるとこれが大当たり! 怪人たちの悲哀こもごもな日常を描いた秀逸なコメディでした。 神奈川県川崎市…
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売春女子高生の青春
作品としてはリメイクのモールスの方が好きだな。主役の少年がアルビノ並みに肌が白いのはナイーブな態度に拍車をかけていた。
ツッコミどころ満載のゴシックホラー
NY在住の芸術家夫婦を撮ったドキュメンタリー。二人ともセンスと雰囲気が若い。というか、昔から変わってないのだろうな。作品自体はアウトサイダーアートみたいなもの。
画家がイカレて人を殺しまくる話。79年公開作なので後のスラッシャーブームを先取りしていたといえる。
youtu.be 実験的でありながらこれまでで一番ポップな作風。音が生き物のように動いてる。
バカ映画。そこそこ金をかけてしっかりとプロの仕事で作っているにも関わらず、悪役が着ぐるみというのが凄い。わざとだろうけど伏線の撒き方が適当すぎる。「プッシー」と叫びながら襲いかかってくるキャラクターは日本の漫画っぽい。
UMAというかただの巨大ワニ。登場人物全員で安っぽい漫才をしているような会話が繰り広げられ、緊張感も見せ場もないまま収束していく。主人公っぽい男がまったく使えず、しかし最後に美味しいところはかっさらっていくところが予定調和すぎて良し。
アメリカンサイコっぽいスノッブな出たしに期待が膨らむ。しかし、先に進むほどに舞台のほとんどはリムジンの中でおしゃべりをしているだけどわかる。観念的な話が続いてくるとウェイキングライフを真似したいのかと。物語が動いても退屈さは晴れず……
名作kidsを撮ったラリークラークが監督。この作品もSEXとバイオレンスが満載。もっと露骨になったともいえっかな。 いじめられっ子にしては楽しそうな生活を送ってるのは日本と大きな違いだねえ。kidsの主役が出てるのは嬉しい不意打ちだぜよ。
投資や節税について殆どなにも知らない人がメインターゲット。株、イデコ、ナーサ、ふるさと納税などを網羅。読めばそこそこ理解できてしまう素敵な本。チャートの読み方やおすすめの戦略まであってとても親切。
ともに四歳の子供がいるシングルファーザー同士がルームシェアして料理を作る話です。※否BL。小さな子供が喜ぶ料理が頻繁に取り上げられるのが他の料理漫画と異なるアピールポイントでしょうか。もっとも、唐揚げやハンバーグ、エビフライ、グラタンなど好き…
料理版ブラックジャックこと、ザ・シェフの原作者である剣名舞先生による人情ナースもの。どの話も、お色気と葛藤と和解が盛り込まれた一話解決型です。サラリーマンが昼飯時にラーメン屋なんかに入ってレバニラ定食をつつきながら安心して読める作品です。…
OPNプロデュースということで聴いてみた。おお、これはトリップホップ。いいね。 youtu.be
実話ベースの殺人鬼が主役。1983年作。日本では2020年にタイトルを変えてリリースされ、マニアの話題に。どんよりした空気と、危なすぎる主役の演技が見もの。閲覧中、ギャスパー・ノエに似てるな、と何度も感じていたが、wikiを読むと納得。VHSを買って50回…
音楽とドラッグを描いた青春文学。面白いパートと退屈な章の落差がひどい。この後付けによるバランスの悪さは反面教師にすべし。特に、幻想文学風のオーストラリアの話は丸々カットしても良かったのでは。
元ネタの事件は検索すると出てくるけど、映画のように感傷的な要素は少なく普通に極悪なバラバラ殺人である。 物語は時間軸を微妙にズラしながら進行していき、最後にまとめて回答を与えてくれるというもの。作中に流れる複数のダウナーな歌やヒロインのアカ…
忍術と呪術の伝奇バトル物! 名作ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章の藤原カムイ先生が作画をされています。邪馬台国を舞台にした叙事詩のような壮大な物語が基調となっており、そこに密教や陰陽道が絡み、時代のせいかドラゴンボール的な技も見受けられます…
2003年、ウッディ・アレン監督作。アメリカン・パイシリーズの特大ヒットで名を上げたジェイソン・ビッグスが主演。ヒロインはクリスティーナ・リッチ。悪くないんだけど、いいやつで終わりそうな見た目まんま。
内容はありがち過ぎて思い出すのに苦労しそう、けれど普通に楽しいグルメ漫画。
内戦や虐殺の傷跡が今よりもはっきり残っていた東南アジアが舞台。ロリ買いの変質者や金目当ての現地の女に騙される日本人の話が満載なのは90年代らしい。クローン黒沢がマジコンの販売に携わっていたのは知っていたけど、まさかこんな行き当たりばったりな…
ソロキャンのメイン層であるオッサンに媚びた作品に見えるのはきっと私のレンズが歪んでいるからだろう。過去の恋愛でトラウマを抱えたらしい三十代半ばのオッサンにラッキースケベが降りそそぎ、手癖の悪い20歳の巨乳九州っ子と二人ソロキャンプレイをはじ…
料理版ブラックジャックの異名をとる名作ザ・シェフの原作者である剣名舞先生の料理漫画です。解体屋ゲンやDr.コトー診療所に近い雰囲気の人情人助け系統の漫画です。ザ・シェフのようにチートレベルの才能もなければ、他の料理漫画のような食材自慢の展開も…