ロック・ポップス

一人の女性のきわめてパーソナルなアルバム - リサ・ゲルマーノ Geek the Girl

チープな音色でロシア民謡っぽいメロディが数十秒流れたあと、生々しいギターにのせて情念系の女性の歌がはじまる。歌詞を意識しなくとも幸せな内容ではないことは十分に伝わってくる。 にしてもこの暗さは……ゴシックやホラーのような暗さではなく純粋に暗い…

bedhead - bar italia

なかなか味のあるロック。どの曲もメロディアスでもっとマスにアピールできそうなのに1分から2分ってのも良い。

The Cinematic Orchestra : Every Day (Full Album)

Saginaw Michigan - Lefty Frizzell (with lyrics)

Lindstrøm - Sorry feat. Frida Sundemo

イタリアからの刺客 - Måneskin - ZITTI E BUONI

90年代風のストレートなロックをやってくれるイタリアのバンド。リフもメロディもキャッチーなうえ、クセの強いボーカルの声質とグラマラスなルックスからも、ロックバンドとしては近年稀にみるポテンシャルを感じる。

MICHELLE - SYNCOPATE

2010年代のドリームポップと90年代のアメリカ産R&Bが混ざったよなキャッチーな曲。

Brooke Candy - Drip (feat. Erika Jayne)

良識派が眉をひそめること確実なセクシャルで派手な見た目、そして経歴。メジャーのアーティストも絡みも有り。ラップは意外と普通。所属レーベルは先進的な所謂アングラ系だが、今後今以上にブレイクしてもおかしくない。

"Le Pape musulman" - Pierre-Jean de Beranger

10.000 MANIACS - BECAUSE THE NIGHT

作者やパティスミスのバージョンよりもこの歌手が一番ハマる。

The Punch Line (Full Album) -- Minutemen

Marina Herlop - miu

牛がテーマの曲らしい。ダウナーで美しいボーカルが素敵。

Ellen Allien - XTC

2020年リリースなのに90年代前半のようなテクノ。

Cement - "Cement" (1993) [FULL ALBUM]

元fnmのボーカリスト。パットンと比べるのは酷というもの。下手さが癖になる。

歌詞のないボーカル作品 - Voice Drama: Opus 1 - Lapis Lazuli

エニグマやディープフォレストと共演してほしいボーカル。junoreactor、Deleriumにも合いそう。ようは民族音楽と電子音向きの声質。

Tom Jones - If I Only Knew

インパクト強すぎなファンキーなナンバー。原曲はアメリカのバンドでオリジナルも悪くないのだけど、トム・ジョーンズのこれを聴いたあとだと物足りないのだな。

インドかぶれのセレブ王子が掻き鳴らすグルーヴィなロック - クーラシェーカー

90年代のブリットポップムーブメントでデビューした数多のバンドの中で最もグルーヴが効いた音を出していたのがこのクーラシェーカー。90年代のイギリスは、インドやパキスタン系の移民アーティストが自身のルーツを感じさせる音楽をリリースし、バングラビ…

Mew - Snow Brigade - Frengers

2000年以降、ロックの名曲ってずいぶん減ったなあ。 これは名曲。

ブラジルのシンガーソングライター - Ceu - 2016 - Tropix

マッシヴアタック風のトリップホップからファンク、ボサノヴァ、ポップまで哀愁漂うボーカルを聴かせてくれる。

Då Som Nu För Alltid - Kent

MV勝ち。

Blondie - Maria

再結成後のファーストシングル曲。70年代にも80年代にも聴こえる楽曲とキャッチーなフックのメロディで大ヒットした。

Tropics - Blame

一聴してジェイムス・ブレイク以降とわかる男性ボーカル。豊かなリバーブの響きが心地よい。

Bloodhound Gang - Hard Pop Days Festival 2000

パンクとヒップホップの要素に笑いをぶち込んだアメリカらしい馬鹿でスケベなバンド。

Of Mice & Men - Fighting Gravity

何番煎じかわからないけどロック

Bob Log III 'Log Bomb' [Live Performance] - The Blues Kitchen Presents...

一人バンドのブルーズ野郎。ずっと受話器をつけたメットを被って活動しててびっくり。

Jane Siberry - Oh My My

カナダの女性ボーカル。キャリア長し。この声質だとアコースティック路線よりキーボードや電子音との相性が良いのでは、という感想。

Jimmy Eat World - Sweetness

歌メロがポップなのとメンバーのルックスが地味なのとでウィザーを思い出す。

Maarja Nuut - Hinged

エストニアのアーティスト。wikiによるとクラシック上がりの人らしい。ボーカルを含め柔らかい音と民族的な雰囲気が特色。

ブリットポップのプログレ - SIX - Mansun

久々に鑑賞。一曲の中に無理やり複数の展開をつけたようなアレンジという印象は変わらず。たまに現れる物凄くキャッチーなメロやフレーズをもっと中心に組み立ててくれたらなぁと。

Blind Melon - For My Friends

ボーカルのシャノンが95年にコカインで死亡、とっくに解散したと思っていたら新しいボーカルを迎えて2008年にリリースされたのがこのアルバム。声を聴いた瞬間にずいぶんシャノンに寄せたのを加入させたもんだとびっくり。が、90年代にはなかったキャッチー…