ロック・ポップス
チープな音色でロシア民謡っぽいメロディが数十秒流れたあと、生々しいギターにのせて情念系の女性の歌がはじまる。歌詞を意識しなくとも幸せな内容ではないことは十分に伝わってくる。 にしてもこの暗さは……ゴシックやホラーのような暗さではなく純粋に暗い…
なかなか味のあるロック。どの曲もメロディアスでもっとマスにアピールできそうなのに1分から2分ってのも良い。
90年代風のストレートなロックをやってくれるイタリアのバンド。リフもメロディもキャッチーなうえ、クセの強いボーカルの声質とグラマラスなルックスからも、ロックバンドとしては近年稀にみるポテンシャルを感じる。
2010年代のドリームポップと90年代のアメリカ産R&Bが混ざったよなキャッチーな曲。
良識派が眉をひそめること確実なセクシャルで派手な見た目、そして経歴。メジャーのアーティストも絡みも有り。ラップは意外と普通。所属レーベルは先進的な所謂アングラ系だが、今後今以上にブレイクしてもおかしくない。
作者やパティスミスのバージョンよりもこの歌手が一番ハマる。
牛がテーマの曲らしい。ダウナーで美しいボーカルが素敵。
2020年リリースなのに90年代前半のようなテクノ。
元fnmのボーカリスト。パットンと比べるのは酷というもの。下手さが癖になる。
エニグマやディープフォレストと共演してほしいボーカル。junoreactor、Deleriumにも合いそう。ようは民族音楽と電子音向きの声質。
インパクト強すぎなファンキーなナンバー。原曲はアメリカのバンドでオリジナルも悪くないのだけど、トム・ジョーンズのこれを聴いたあとだと物足りないのだな。
90年代のブリットポップムーブメントでデビューした数多のバンドの中で最もグルーヴが効いた音を出していたのがこのクーラシェーカー。90年代のイギリスは、インドやパキスタン系の移民アーティストが自身のルーツを感じさせる音楽をリリースし、バングラビ…
2000年以降、ロックの名曲ってずいぶん減ったなあ。 これは名曲。
マッシヴアタック風のトリップホップからファンク、ボサノヴァ、ポップまで哀愁漂うボーカルを聴かせてくれる。
MV勝ち。
再結成後のファーストシングル曲。70年代にも80年代にも聴こえる楽曲とキャッチーなフックのメロディで大ヒットした。
一聴してジェイムス・ブレイク以降とわかる男性ボーカル。豊かなリバーブの響きが心地よい。
パンクとヒップホップの要素に笑いをぶち込んだアメリカらしい馬鹿でスケベなバンド。
何番煎じかわからないけどロック
一人バンドのブルーズ野郎。ずっと受話器をつけたメットを被って活動しててびっくり。
カナダの女性ボーカル。キャリア長し。この声質だとアコースティック路線よりキーボードや電子音との相性が良いのでは、という感想。
歌メロがポップなのとメンバーのルックスが地味なのとでウィザーを思い出す。
エストニアのアーティスト。wikiによるとクラシック上がりの人らしい。ボーカルを含め柔らかい音と民族的な雰囲気が特色。
久々に鑑賞。一曲の中に無理やり複数の展開をつけたようなアレンジという印象は変わらず。たまに現れる物凄くキャッチーなメロやフレーズをもっと中心に組み立ててくれたらなぁと。
ボーカルのシャノンが95年にコカインで死亡、とっくに解散したと思っていたら新しいボーカルを迎えて2008年にリリースされたのがこのアルバム。声を聴いた瞬間にずいぶんシャノンに寄せたのを加入させたもんだとびっくり。が、90年代にはなかったキャッチー…