屈葬

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アンビエントミュージック最高傑作の一枚 Global Communication - 7614

アルバム通して気持ちよいが、2曲目のEargasmっぷりは只事ではない。鼓膜へ届く音は完全に空間を支配している。電子音がメロディアスなフレーズを織りなし、繊細に繰り返す。背後にはメトロノームの秒針が深遠に時を刻み、風の音と波の音が重なってくる。夜空に星が落ちる様を神秘的に合成したシンセサイザーの音が出現し、心は音に吸いこまれていく。音量の変化をともなってループするテーマはまるで崇高で神聖な中毒性を持っているかのようだ。