誰の詩だっけ?

あなたは堀のそばでしずかに微笑む
私は黙ってあなたの美しい詩の調べに満たされる
はじめもなくおわりもないそのしらべに 私は深くあなたに頭を垂れる
疲れを感じたらその場に立ったままで自分を取り戻すことができます
呼吸にこころをむけて、にっこり「微笑んでみてください
息を吸いながら「お聞きなさい お聞きなさい 」、息を吐きながら「このすばらしい鐘の音が 本当の私に連れ戻してくれます」
息を吸って私はしずか。息を吐いて私は微笑む