エイフェックス・ツイン本人の顔を模した子供たちが向かってくる悪夢的映像に、歪みまくった電子音とソリッドかつアグレッシブなドラムンベースが暴れまくってる曲。
当時流行っていたprodigyとatari teenage riotの曲調を露骨に模倣したのは彼一流の皮肉からだろうか?
曲もMVも悪意の塊にしか思えないけど、凄まじい完成度のためか不快感はない。
エイフェックス・ツインはライブもあんましないし、メディアにあまり出ないイメージがあるけど、ジャケに本人の顔のドアップや自画像を使うくらいだから自分大好きなのだろうな。