狂気と天才の理想的な組み合わせ Aphex Twin - Come To Daddy

エイフェックス・ツイン本人の顔を模した子供たちが向かってくる悪夢的映像に、歪みまくった電子音とソリッドかつアグレッシブなドラムンベースが暴れまくってる曲。

 

当時流行っていたprodigyatari teenage riotの曲調を露骨に模倣したのは彼一流の皮肉からだろうか? 

曲もMVも悪意の塊にしか思えないけど、凄まじい完成度のためか不快感はない。

画像1

 

エイフェックス・ツインはライブもあんましないし、メディアにあまり出ないイメージがあるけど、ジャケに本人の顔のドアップや自画像を使うくらいだから自分大好きなのだろうな。