良質なポップミュージック - ベル&セバスチャン

新宿のタワーレコード店内で流れていたのを聴いたのが最初。アルバムを視聴してメロディの良さにびっくりして即買い。過去作をたどると「天使のため息」というメルヘン極まりないタイトルのアルバムがすこぶる気に入った。

古色蒼然としたバンドサウンドではあるけど、歌とギター、メロディとコードだけでも十分に成立する世界観はテクノやエクスペリメンタルミュージックばかりを聴いていた耳にはやたら新鮮だった。