ルポ西成七十八日間ドヤ街生活 - 國友公司

良い大学を卒業した20代半ばのモラトリアムな青年が西成で78日ウロウロするだけの話。

決して広くはない街で、個人を特定できそうな情報を出すのは大丈夫なのだろうかと心配になるものの、作者本人にはもっと体を張って欲しかったというのは酷だろうか?

西成にいるオッサンや老人といっしょに酒を飲んで話をきくのはそれほど希少価値があるとは思えないのだな。