美味しいとこ取りのインダストリアルメタル - turmion katilot - hoitovirhe

EBM内ジャンルのフューチャーポップ風のキャッチーなシンセと装飾音、ドスの効いたボーカル、ザクザクした殺傷力高めのギター、クラブミュージックの要素もまぶしたマシーナリーなビートと生ドラム、クラシックの要素、といろいろ贅沢に詰め込んだバンド。ボーカルはフィアファクトリーの影響が感じられ、シングル曲のサビは大合唱できるほどメロディアス。女性ボーカルが歌ったらかなりポップに響きそう。

久々に聴いたけど、やっぱりいい。90年代ならばアメリカでミリオンを売っていてもおかしくない。